平成20年度の合格発表がありました
昨日21日、平成20年の第42回通関士試験の
合格発表がありました。
合格者数は1、847名。
合格率は17・8%。
ともに、昨年から比べると、大幅に上昇しました。
詳細は、税関HPにのっています。
http://www.customs.go.jp/tsukanshi/42_shiken/42shiken_kekka.htm
合格率は、平成17年より以前の数字(10%台~
20%台)にほぼ戻ったかたちになりました。
その第一の要因は、通関実務の申告書以外の
問題(15問)が、まともになったことでしょう。
関税法等の知識で解ける問題もあり、そうした
解ける問題を確実にとればそこで6割はクリア
できました。
今年のヤマ場はむしろ輸出入の申告書でした。
輸出申告書は品名がちょっと意地悪いかなと
思いましたし、輸入は按分計算が大変でした。
この二つ合わせて6割いけば大丈夫でした。
もうひとつ、合格率が上がった要因は、受験生の
方全体のレベルが上がったことにあると思います。
今年の合格率がかなり上がったとはいえ、問題の
レベルはもはや平成17年以前のレベルでは
ありません。
ここ2年間、急激に難化したことに対し、受験する
側がかなり真剣に対策をたて、深く勉強したことが
合格率上昇につながったと思います。
したがって、この試験の合格が簡単になったと
いうことではなく、やはり真剣に勉強しないと
合格できないことには変わりはありません。
合格された方、おめでとうございます!
一方、あと少しだったのに・・・という方は、まず
原因をつき止める必要があります。
輸入申告書で失敗した方は、まずそれを攻略する
必要があります。
具体的には、申告書の貨物の分類のほか、
按分計算が確実に早くできるようにすることです。
この、不得意分野の攻略を、年内または来年3月くらいまでに
完成させると、あとがぐっと楽になります。
がんばってください!


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