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2008年9月28日 (日)

関税率表 その5 機械類(84類)と電気機器(85類)について

こんにちは!

再び貨物の分類の話に戻ります。

【84類と85類の区別について】

第84類の表題は、
「原子炉、ボイラー及び機械類」
となっていて、一方、85類は
「電気機器及びその部分品並びに録音機、
音声再生機並びにテレビジョン・・・」
となっています。
ある機械や電気製品がどちらの類に属するかは
結構出題されます。

明らかに工場で使用する機械、たとえば、
旋盤や織機などは84類に属します。

一方、家庭内の家電製品はというと、

冷蔵庫、エアコン、パソコン、洗濯機、
空気清浄機、電子計算機、食器洗い機、
編機・・・84類

電子レンジ、ドライヤー、電動歯ブラシ、
掃除機、アイロン、ヘッドホン、デジタル
カメラ、CDプレーヤー、テレビ・・・85類

というように、84類と85類に分かれます。
この基準はいったい何なのか?
試験で出たらどう判断したらよいのか?

ひとつの基準として、もともと主に業務用として使われ
始めたものは84類(冷蔵庫、エアコン、パソコンなど)、
最初から家庭用として使われはじめたもの(ドライヤー、
電動歯ブラシ、ヘッドホン、デジタルカメラなど)は85類に
所属するようです。
そうはいっても、判断が難しいものもありますが、
もうひとつの判断基準として、大型のものは84類、
小型のものは85類、という分け方です。
どの程度のものを大型というかですが、
手で持ち上げるのが大変なものは84類、
持ち運べるものは85類という感じでしょうか。
ただ、電卓は軽いけど84類、みたいに、これも一概に
言えないところがあるのですが。

この84類と85類は非常に重要な類ですので、ぜひ
お手持ちのテキストでしっかり区別して、おさえましょう!

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